犬のしつけと虐待

 

近年、問題となっているのは犬のしつけと称して犬を虐待しているような飼い主です。

 

動物愛護法などがあったとしてもこの問題は解決が難しいと言われています。

 

なぜならば、特に犬のしつけにおいては主人との一対一という密閉環境の中で行われるため、発見が難しいことにあります。
まだ子供の虐待の方が発見されやすいほどと言われ、犬はそもそも虐待されていることを誰かに訴えたりすることさえできないからです。

 

では犬のしつけと虐待の境界線はどの辺にあるのでしょうか。
実はこの問いは意外と簡単に結論を得ることができます。

 

それはなぜ犬のしつけと虐待を見極める必要があるのかという点です。

 

一番多いのが、これは虐待じゃなくてしつけだという主張です。

 

よく人間社会での虐待の言い訳でもこのフレーズは聞かれますが、これほど見苦しいことはありません。
もともと、犬と人間は主従関係にあったとしても、一方的に危害を加えている時点で虐待に違いはありません。

 

それでも犬を飼うことにケチをつけることはできませんし、必ずしも良識を持った人に買われるとも限りません。

 

だからこそ、もっと犬を大切にした社会をつくっていく必要があるのでしょう。